4年ぶりに無想会道場長、野口弘行先生の第3回講習会を京都伏見の栄春寺会館で無事開催することができました!
野口先生は明治大学名誉教授で、元合気道部監督、植芝盛平先生の高弟、山口清吾先生の愛弟子でもあり、鹿島神流の國井先生の最晩年のお弟子さんでもあり、合気道と古流剣術の達人と言える存在。
4年前の前回は、コロナ前ということもあり、明大現役生やOBも伏見まで駆けつけてくださり、30名近い参加者で賑わいましたが、今回は、10数名の参加者で少し淋しくも、しかしながら、少人数のため、深い深い稽古ができ、皆が大満足の稽古会となりました!
明くる日の9日は、折角、京都にお越しなのでと、四条大橋を渡り、有名な先斗町の川床(かわゆか)にて、湯葉尽くしの料理と、秋の鴨川の風情あふれる風景を楽しみながら、ビールと伏見の酒で乾杯🍺
そうそう、お食事前の午前中に、源平合戦ゆかりの六波羅蜜寺にて、今話題の空也上人の仏像や、平清盛像を間近に観て、さらに、
京都最強のミステリースポット、六道珍皇寺(りくどうちんのうじ)の冥土通いの井戸と、小野篁の屏風絵を特別に坂井田住職に観せて頂きました。久々の御住職の好意に、感服いたしました。
※冥土通いの井戸:小野小町の祖父と伝わる小野篁(おののたかむら)が夜な夜な閻魔大王の元に通ったと伝わる井戸で、京都の西、千本通(せんぼんどおり)の閻魔堂の井戸に繋がるという言い伝え
野口先生と山川指導員を京都駅八条口にて、お見送りしました!
稽古風景
六波羅蜜寺
六道珍皇寺
川床(眺め河~華)
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